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[ 240字|1998.9.22|社会 (society)|econoTREND ]
□精製石油製品の輸出減少
今年1−7月期の精製石油製品の輸出量は前年同期比43.4%減の290万バレルだった。金額ベ−スでは同47.4%減の6,040万ドルとなった。一方、輸入量は同88%増の1,780万バレル。同期、国内の石油製品の需要総量は同2.3%増の8,550万バレルを記録した。 部門別の消費量は、商業部門が同89%、発電部門は同8.9%それぞれ増加した。しかし、工業部門は同6.6%減、農業部門はエルニ−ニョ現象の影響で同12.8%減、航空燃料の需要が半減した交通部門は同9.9%減となった。