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　全国自動車工業会の発表によると、今年８月の乗用車販売台数は前年同月比65.1％減の2,519台と激減した。月間ベースでは、過去８年間で最低の数字となった。ペソ安による販売価格の上昇と、自動車ローンの高金利が主な原因。同月の売上首位はホンダで883台。次いでトヨタ698台、日産381台、三菱191台の順。一方、１—８月期の販売台数は前年同期比54.4％減の25,526台。同期の販売台数もホンダが同1.1％減の6,978台で１位だった。