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[ 301字|1998.9.5|社会 (society)|econoTREND ]
□PLDTが97年の純益で首位
証券取引委員会の報告によると、97年度(1—12月期)に国内企業で最大の純益を計上したのは、フィリピン長距離電話会社(PLDT)で76億4,900万ペソだった。96年度第1位であった娯楽ゲーム公社は70億1,500万ペソで2位。3位はアヤラ・コープ(63億8,800万ペソ)。4位メラルコ(57億6,500万ペソ)、5位メトロ・バンク(52億5,000万ペソ)。総売上では、電力公社(NPC)が801億1,000万ペソで4年連続1位となった。以下、メラルコ(683億2,800万ペソ)、ペトロン(618億3,200万ペソ)、ピリピナス・シェル(521億8,200万ペソ)と、エネルギー関係が独占した。