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[ 259字|1998.8.13|社会 (society)|econoTREND ]
□7月の乗用車販売台数が64%減
全国自動車工業会によると、今年7月の乗用車販売台数は前年同月比64%減の2,932台と激減した。通貨危機による高金利、金融システムの行き詰まりが要因。しかし、対前月比では0.3%増であった。同月の販売台数1位はホンダで958台。続いてトヨタ638台、日産539台、三菱287台の順。1—7月の販売台数は前年同期比53%減の2万3,002台で、ホンダが前年同期比39%減の6,095台を販売して第1位。2位はトヨタで同39%減の5,618台、以下、三菱3,262台(同63%減)、日産3,107台(同51%減)と続く。