econoTREND
[ 253字|1998.8.1|社会 (society)|econoTREND ]
エア・フィリピンズ、国際路線就航を申請
ガチャリアン財閥のエア・フィリピンズはこのほど、マニラ—大阪を含む9国際路線での不定期便就航を民間航空委員会に申請した。フィリピン航空(PAL)が経営縮小で国際路線を7路線に減少させたため、シェア獲得を狙っている。申請した路線はソウル、香港、ロサンゼルス、クアラルンプールなどで、年内に就航させたい考え。同社は30—60日間有効の一時運航許可を更新して運航を続けていたが、最近になって5年間の運航許可を取得した。東アジア成長地域内の一時運航許可(6カ月)も取得したが、就航させないまま有効期限切れとなった。