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[ 182字|1998.8.1|社会 (society)|econoTREND ]
サンミゲルの純所得が激減
フィリピン最大の総合食品メーカー「サンミゲル」によると、同社の今年上半期の純所得は、昨年同期比75%減の7億2,300万ペソにとどまった。純所得の激減について、同社は「金融費用の増大や通貨危機によるペソ下落、国内経済の停滞が要因」と説明している。一方、純売上は昨年同期比19%増の382億ペソ、販売コストと運転費用の合計額は昨年同期比21%増の360億ペソだった。