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エドゥアルド・コファンコ氏の会長就任が確実視される中、ユナイテッド・ココナツ・プランターズ・バンク（ＵＣＰＢ）のアンティポルダ会長はじめ取締役全員が６月29日に辞表を提出していたことが分かった。コファンコ氏は1975年から同行頭取を務めていたが、86年のアキノ政変で所有株式を差し押さえられた上、頭取の座を追われた。今月７日、株主権凍結解除の裁判所命令を受けて、サンミゲル・コープ会長に返り咲いたのに続き、８月14日に開かれるＵＣＰＢ株主総会で会長に選出されるとみられている。