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[ 235字|1998.7.18|社会 (society)|econoTREND ]
PAL、再建計画の提出延期を要請へ
フィリピン航空(PAL)は、23日までに義務付けられていた証券取引委員会(SEC)への再建計画の提出期日を1カ月間延期してもらうよう要請する見込み。同社幹部は新たにストライキが起きた場合の影響も考慮して再建5カ年計画の策定を進めており、実行可能な計画策定にはさらに時間が必要という。同計画についての第1回公聴会は24日に開かれる予定だった。アジア通貨危機の影響などで81億ペソに上っていたPALの赤字額は、6月のパイロットのストライキなどで851億ペソに膨らんでいる。