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[ 222字|1998.4.28|社会 (society)|econoTREND ]
マニラ水道サービス、BOIに優遇措置条件改善を要求
首都圏西部を管轄するマニラ水道サービスは政府が与えた1,800億ペソの水道サービス事業への優遇措置の条件改善を投資委員会(BOI)に対して求めている。この事業を実施するにあたり同社はマニラ水道局(MWSS)が民営化された1997年8月から6年間の税制面などで優遇措置を政府から与えられている。だが、MWSSから引き継いだ150億ペソに上るといわれる負債返済に時間がかかるとして優遇措置の開始を2001年8月に繰り下げるようBOIに求めている。