econoTREND
[ 190字|1998.4.28|社会 (society)|econoTREND ]
マニラ電力、収益の伸び低下
マニラ電力は昨年度の総収入は20%増加したが、総支出は電力購買費および維持費の上昇により21%増となった。このため収益の伸び率は96年度の14%から13%へと低下した。97年度の総収入は706億3,000万ペソ、純益は57億6,000万ペソであった。一方、負債総額は45%増の135億1,000万ペソ。これは今後二年間に計画されている送電網拡張等の事業拡大への資金に充てられる。