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統計局の発表によると、今年２月の主要電化製品の売り上げは、前年同月比22％減の33万6,473ユニットであった。これはペソ安による輸入部品コスト増などにより小売り価格が平均25％上昇したことに起因している。首都圏の大手販売各店は値引き合戦を繰り広げているが、それでも売れないと嘆いている。最近の消費動向として、電力消費量への関心が高まっていることも購買意欲の減少につながっている。最も売り上げが落ちたのはオーディオ関係で同47％減の27,885ユニットにとどまった。