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[ 255字|1998.2.28|社会 (society)|econoTREND ]
1月のホテル稼働率が59%に減少
観光省の統計によると、今年1月の首都圏におけるホテルの平均稼働率が59.06%と、昨年の同月の69.27%に比べて大きく減少した。ホテルの等級別による稼働をみると、デラックス・ホテルの落ち込みが最も大きく、昨年同月の73.95%から60.64%に減少した。逆にエコノミー・ホテルは昨年同月の51.36%から58.13%に上昇した。デラックス・ホテルの中では、703室を持つシャングリラ・ホテル・マニラが76.01%と最も占室率が高く、次に261室を持つハイヤット・リージェンシー・ホテルが74%と2位だった。