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[ 244字|1998.2.21|社会 (society)|econoTREND ]
フォードがPEZAの税制優遇措置求める
経済区庁によると、ラグナ州に建設予定の自動車産業用特別経済区に少なくとも61億8,000万ペソを投資して自動車組み立てと部品製造を計画中の米大手自動車メーカー、フォード・モーターは、同庁に対して税制優遇措置を申請している。フォードは1985年に自動車組み立て工場をフィリピンからいったん撤退させたが、最近同じく米国の大手自動車メーカー、ゼネラル・モーターズがタイで基幹工場の設立を発表したのを受け、フィリピンを含むアジア地域での市場拡大を狙って再びフィリピン国内での操業を目指したもの。