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[ 235字|1998.2.21|社会 (society)|econoTREND ]
PSE所長のエストラダ氏支持が波紋
ユロ証券取引所(PSE)所長がエストラダ副大統領の経済顧問団の一人と報じられたことについて、PSE関係者の間では「伝統的に政治に関与しない立場をとってきたPSEの所長が特定の大統領候補を推すのは前代未聞」と驚きや疑問の声が上がっている。PSEの現職理事、リムリガン氏は「個人として控えめに(特定候補を支持)するのではなく、PSE所長の立場でするのは許されないことだ」と語った。同所長は17日のエストラダ氏の記者会見で、同氏を支持するエコノミストの一人として紹介された。