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[ 194字|1998.2.17|社会 (society)|econoTREND ]
PAL、従業員にレイオフを通告
フィリピン航空(PAL)は13日、近年の業績悪化を理由にレイオフ(一時解雇)、新規採用の取りやめ、賃金凍結などの措置を検討していると各部門に通告した。レイオフの規模など詳細については明らかにしなかったが、現在1万4,000人いる従業員の約3割も対象になるのではないかとの見方が出ている。同社は過去4年連続で営業損失を出しており、先月も航空機購入計画を見直すことにした、と発表したばかり。