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フィリピン・ナショナル銀行（ＰＮＢ）はこのほど開かれた記念式典で昨年中に２つの子会社を発足させたことを発表した。一つは昨年10月に資本金10億ペソで営業を開始した。ＰＮＢキャピタル＆インベストメントで、債務の管理や引受け、事業への融資などを行う。もう一つは、日本勧業銀行の系列子会社ＩＢＪリーシングと三菱信託銀行の２社と合弁して昨年12月に設立したＰＮＢリーシング＆フィナンスで、ＰＮＢ側は60％の株式を所有している。