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[ 213字|1998.1.27|社会 (society)|econoTREND ]
昨年1—11月期のパイナップル輸出総額が7%減
統計局によると、1997年1—11月期のパイナップル輸出総額は前年同期比7%減の7,620万ドルだった。ペソ安による生産コスト増加や労賃アップが主な原因。また政府の包括的農業改革プログラム(CARP)による地代上昇なども生産コストを引き上げている。最大の輸出先は米国で輸出額は4,800万ドル(前年同期比8.5%減)で全体の64%を占めた。続いて日本の540万ドル(同6.5%増)、カナダ368万ドル(同6.3%減)だった。