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　マレーシアからの報道によると、マレーシア経済研究はこのほど、今年の実質国内総生産（ＧＤＰ）は対外部門の低迷で4.2％になるとの見通しを明らかにした。

　前年の成長率は5.0％だった。今年第３四半期の成長率は年率換算で4.0〜4.1％と予測している。

　同研究所によると、民間部門支出は順調で成長を主導しているとして、輸出需要が改善すれば来年は経済全体が上昇に向かい、4.5〜5.5％の成長が期待できるという。（ＤＭＳ）