太陽熱でドラゴン栽培 アブラ州
[ 266字|2016.9.26|社会 (society)|LuzViMinda News ]
アブラ州で太陽エネルギーを使ってドラゴンフルーツが栽培されている。科学技術省の支援を受けた農場で、太陽エネルギーを利用した人工光を当てることで、通常の栽培方法より収穫期間を長くすることに成功した。
通常の自然光での栽培ではドラゴンフルーツは6月に実をつけはじめ、7月から10月にかけて収穫される。一方、太陽エネルギーを使った栽培では実をつけている期間が長く、9月下旬になっても季節外れの収穫最盛期を迎えている。
ドラゴンフルーツはそのまま果実として出荷されるほか、石鹸、ワイン、果実酢にも利用される。(20日・ブレティン)