マングローブが観光資源 南カマリネス州
[ 288字|2016.9.26|社会 (society)|LuzViMinda News ]
ビコール地方のマングローブ植林地が、観光スポットとして注目を集めている。漁業水産資源局によると、20万5000本以上のマングローブが植えられているという。同地方東部のガルチトレナ町サグラダ村にあるものだけで386ヘクタール、サッカー場にしておよそ643面というマングローブ植林地は、約20年にわたって地元住民によって育てられてきている。
海沿いにあるガルチトレナの町は元々有名な観光スポットだったわけでないが、手つかずの自然の魅力が国内外からの訪問者を引きつける。このほど観光振興計画も導入され、ビーチリゾートの建設も100カ所以上で行われている。(19日・ブレティン)