ジェン社がエネ総合計画
[ 291字|2016.5.23|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
ロペス財閥の電力部門、ファーストジェン社はこのほど、ミンダナオ地方における水力発電所建設など総合計画を発表した。
計画によると、2021年までにブキドノン州にブブナワン水力発電所を建設。発電所の出力は32メガワット、建設総費用は1億8千万〜1億9千万ドルを見込んでいる。すでに一部工事が始まっており、今年上半期には建設道路が通じる予定という。
また北アグサン州に総額1億3千万〜1億4千万ドルをかけて出力30メガワットの水力発電所を建設する。同社はさらに天然ガス発電所をはじめ地熱、太陽光、風力などの再生可能エネルギー発電を推進するとしている。(16日・ビジネスワールド)