100歳まで生きるには
[ 326字|2014.11.10|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
中部ビサヤ地方のセブ市はこのほど、めでたく100歳を迎えた女性4人に対し、1人当たり10万ペソ(約23万円)の祝い金を現金支給した。
うち1人のロザリオさんは手違いで101歳だったが、100歳が対象の表彰であるため式には出席できなかった。しかし、ラマ・セブ市長が「受給資格あり」と判断。ロザリオさんの弁護士をしている娘に10万ペソが手渡された。
マキシマさんの場合は、市場に75歳まで店を出して商売していたが、引退後は親戚の家数軒をまわって家事手伝いのメードの役を立派に果たしているという。マキシマさん長寿の秘けつは、豚肉料理と野菜をよく食べること。また毎日「健康でありますように」というお祈りを欠かさないことだという。(3日・ブレティン)