恋の破局での自殺最多
[ 324字|2014.8.25|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
中部ビサヤ地方のセブ市役所が5月から8月17日までに同市で起きた自殺を調査したところでは、計13件の自殺のうち、うつ病などより「恋愛の悩み」によるものが最多だったことが分かった。
自殺の届け出によると、5月が5件、6月が4件、7月が2件、8月が2件となっている。
最近の例では8月15日、コールセンター勤務の若い男性がガールフレンドとの破局を苦にビルの12階から飛び降り自殺した。8月のもう一件の自殺は、短文投稿サイト「フェースブック」に男性が遺書を残して死んだ。「彼女に別の男(実名で記入)がいた。これまでの人生での家族と友人の支えに感謝したい。ガールフレンド(同)のことぐらいで自殺する俺を許してくれ」とあった。(19日・ブレティン)