中部ビサヤが目標達成へ
[ 317字|2014.1.6|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
ボホール地震と台風ヨランダ(30号)の襲来にもかかわらず、中部ビサヤ地域(ボホール、セブ、東ネグロス、シキホール)は、2013年の経済成長目標を達成しそうだ。国家経済開発庁(NEDA)の中部ビサヤ地域事務所長が明らかにした。
このほどセブ市内で開かれた地域開発会議の席上、エフレン・カレオンNEDA地域事務所長が話したところによると、昨年9月段階で同地域の経済成長目標は7・5%だった。その後に起きた二つの災害にもかかわらず、地域経済の成長は7・4%程度を維持しており、年間目標を達成する自信を深めている。
12年の同地域の成長率は9・3%で、地域別では国内3位、ビサヤ地方内ではトップだった。(2日・ビジネスウイーク)