ヌード写真流失騒ぎ
[ 324字|2013.11.4|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
28日に投開票が行われたバランガイ(最小行政区)選挙の最中、ダバオ市内にあるバランガイの女性候補者のヌード写真が、選挙区内の住民の間に出回った。激怒した彼女は、写真に一緒に写っている男性が流失の犯人ではないかとして、隣接するバランガイの議長に再選されたアランアラン氏を名指しで非難した。
アランアラン氏は地元メディアのインタビューに応じ、彼女と以前に恋愛関係にあったことは認めたが、問題になったヌード写真に写っているのは自分ではないと、真っ向から否定した。
この件でコメントを求められたデュテルテ・ダバオ市長は、「選挙期間中にはこうしたことはよくある。選挙とは汚いもので、なかなか止めるのはむずかしい」と応えたとか。(30日・ブレティン)