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10月7日のまにら新聞から

輸出業者は楽観的

[ 316字|2013.10.7|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]

 米政府機関の一部閉鎖というオバマ米政権の危機にも、セブ市の貿易業者や団体は楽観的だ。フィリピン輸出連合セブ支部長のフレッド・エスカロナ氏は、「米政府はウイン・ウインの解決策をはかるだろう」と話す。むしろ、危機にもかかわらずドルがペソに強含みなのには「驚き」だという。

 セブ商工会議所のリト・マデラゾ会頭も今回の危機の背景を「極めて政治的」とし、約2週間後の次の期限までに解決策を見いだすだろうとみる。しかし、一部には「閉鎖が長引けば電気部品や付属品の製造企業への影響は必至」とか、「100万人にも達する米政府機関職員の休職が続けば、彼らの消費活動がにぶり、我が国へもその影響が波及する」といった見方もある。(4日・ブレティン)

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