ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 330字|2013.9.23|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
バチカン使節団が来比
セブ市のパルマ大司教は、2016年1月にセブ市で開かれる予定の国際聖体大会の準備のため、バチカンの使節団が来比したと明らかにした。大会の開催地は「正式には法王の公式発表を待つ」としながらも、使節団がセブ開催に同意したとも語った。
使節団の一員で、教皇委員のボカルディ神父は「世界中から集まる巡礼者を1週間にわたる大会期間を通じて受け入れる場所」として「セブ市は良い選択」と話したという。
4年に1度の大会期間中、法王は通常、最後のミサだけに出席する。ミサの会場はカトリック教徒たちの大きな関心事。使節団が訪れたセブ市内のサウスロード沿いにある教会や、マンダウエ市内の国際会議センターなどが、候補地ではないかと、注目されている。 (18日・ブレティン)