観光客300万人目指す
[ 326字|2013.1.21|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
観光省の地元当局者は13日、西ビサヤ地域に招致する観光客の目標を300万人に設定した、と述べた。カタルバス西ビサヤ担当局長によると、今年の実績からすれば、強気の目標だが、国際的にフィリピンのビーチの人気が高まっている現状からすれば、達成は可能だという。
西ビサヤ地域のアクラン、アンティケ、カピス、ギマラス、イロイロ、西ネグロスの6州を2012年に訪れた観光客は約210万人だった。外国人観光客を国別で見ると、韓国が18万4992人で1位。2〜5位は台湾、中国、米国、オーストラリアと続く。日本は7位で、8841人。
カタルバス局長は、イロイロ空港への国際便乗り入れが300万人の目標達成を後押しする、との見方を示した。(14日・ブレティン)