ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 314字|2012.11.26|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
巨大クリスマスツリー
ミンダナオ地方北ダバオ州のタグム市は11月21日午後7時から、市内のフリーダム・パークで恒例の巨大クリスマスツリーに点灯する。今年のツリーは高さ109フィート(約33メートル)で、ミンダナオ地方では最大、フィリピン全土でも最大級になる。点灯式では、ウイ市長が自ら電飾のスイッチを入れた。
タグム市がクリスマスシーズンに観光客を誘致する目玉として、巨大クリスマスツリーの設置を始めたのは、2006年。この時は、高さ約47メートルと今年よりはるかに高かった。同市の狙いは効を奏し、クリスマス休みに多くの観光客がツリー見物に集まるようになった。
今年の飾りの中心は雨のしたたりを表す300個の電飾。(19日・ブレティン)