ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 320字|2012.9.24|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
巨額宝くじ当たる
ビサヤ地方南レイテ州に住む76歳の元公務員が19日、宝くじ「グランドロット6/55」のジャックポットを当てたと名乗り出た。賞金総額は2億9989万7496ペソで、熱心なカトリック教徒の当選者は「神が祈りに応えてくれた」と大喜びだ。
ルソン地方バタアン州のジプニー運転手(52)も当選しており、元公務員が実際に受け取るのは賞金総額の半額の約1億5千万ペソ。
1から55までの数字のうち、六つの数字を選び、当たり番号と一致すれば当選する仕組み。元公務員ら2人は25・52・26・5・49・17をぴたり当てた。
元公務員の掛け金は120ペソで、家族の誕生日などから5組の数字を選んだら、うち1組が当たりだった。(21日、ブレティン)