ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 318字|2012.8.6|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
観光振興で料理教室
ビサヤ地方セブ市の観光業界は外国人観光客を招致するには、ホテルなどの施設だけではなく、提供する料理も充実しなければならないとして、本職のコックやコック希望の学生を集めて、料理教室を開くことにした。
高級ホテル、マルコポーロ・ホテル・セブのハンス・ハウリ総支配人は「アキノ大統領が目標に掲げる2016年末までに、1千万人の外国人観光客を達成するためには、観光業界も提供する施設や料理について厳しい基準を定め、実行しなければならない」と述べた。ハウリ総支配人はセブ・ホテル・リゾート・レストラン協会の会長でもある。
ハウリ総支配人はまた、同協会が料理教室を開く理由について「コックに腕を磨かせること」と語った。(3日、ブレティン)