econoTREND
[ 272字|2012.4.16|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
相次ぐ授業料引き上げ
セブ市内にある主要大学が6月に始まる新学年から、相次いで授業料の引き上げに踏み切る見通しで、親は教育費の追加出費を余儀なくされる。
上げ幅は、最も大幅なサンカルロス大の10%からビサヤス大の5%まで。サンホセ・レコレトス大は6・5%、セブ工科大は7%値上げする。
ビサヤス大は、新入生に限り値上げを実施する方針だ。ただし、法学、医学、歯学の3コースを専攻する新入生については、授業料が据え置かれる。
一方、セブ大、サウスウエスタン大、セブ・ノーマル大、セブ技術大は今回、授業料の引き上げを見送る方針を決めた。(12日、ブレティン)