ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 309字|2012.4.2|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
学生スポーツの祭典
セブ、ボホール、東ネグロス各州などから成る中央ビサヤ地域の私立学校競技協会(PRISSA)は、セブ市で22〜28日に全国規模の競技大会を開催する。
もともと学生スポーツの振興を目的に始められ、野球やバスケットボール、サッカー、テニスなどの球技を中心に17種目が競われるほか、音楽コンクールや美人コンテストも開かれる。
同協会の発表によると、全国から集まる競技関係者らは約6千人で、学生スポーツの一大祭典になる見込みという。
セブ市は、2002年にもこの競技大会の開催地になった。その経験から、地元ではホテルやレストラン、お土産店などで「スポーツ観光」振興への期待が高まっている。(3月27日、ブレティン)