ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 325字|2011.11.28|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
バコロド市が収税トップ
財務省西ビサヤ地域事務所によると、バコロド市の2010年の不動産税収税額は4億2千453万ペソで、年初の目標額3億2千50万ペソを32・46%上まわり、目標額比の収税率で同地域のトップに立った。これに続くのは、シライ、ビクトリアス、エスカランテ各市。イロイロ市は第5位で、収税額は3億8千744万ペソ、目標額比で2・54%上回った。
バコロド市の税査定官によると、財務省が奨励している税収推進プログラムで同市がトップとなったのは初めてとか。「市内で商業ビルの建設と住宅開発が進んだことが、不動産税の大幅アップにつながった」と話している。2011年についても、「徴税マップ」を作成し、目標額を上回る収税を目指すという。(23日、ビジネスワールド)