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6月13日のまにら新聞から

ビサヤ・ミンダナオ通信

[ 309字|2011.6.13|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]

魚大量死の心配なし

 農務省漁業水産資源局(BFAR)西部ビサヤ事務所は、西部ビサヤ地域の市場で販売されている鮮魚類は安全、とお墨付きを出した。ルソン地方で養殖魚の大量死や死魚の違法販売が伝えられる中で安全宣言した。

 ディオモサ同副所長はバタンガス、パンガシナン両州で起きている大量死は当地方では心配ないと明言。「養殖場の定期点検をきちんと行っており、規定に従い許可証を交付している」と述べた。

 養殖魚の大量死については、養殖魚の過密状態、水の汚染に水流変化の不足が重なったときにのみ発生するとしている。

 西部ビサヤ地域では2006年にギマラス州で原油流出事故のため魚の大量死が起きたが、以後はないという。(9日・ブレティン)

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