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　市民のマナー向上策を展開しているイロイロ市はこのほど、ごみやたばこのポイ捨てを厳しく取り締まるとの方針を明らかにした。ジェッド・マビログ同市長は、「市内を清潔に保ち、住みやすい環境づくりに取り組む」と話し、市民に美しい街づくりに協力するよう呼び掛けた。

　監視チームが繁華街を中心に市内を巡回し、たばこを含めたポイ捨て行為に目を光らせる。

　同時に、地球温暖化につながる温室効果ガスなどの削減を図るため、各種交通機関がはき出す排ガス削減にも力を入れることにしている。

　浄化作戦を徹底させるため、同市長は近く、法律関係者らの協力を得ながら、同作戦に違反した行為への具体的罰則づくりを行うことにしている。（15日・ブレティン）