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　地球環境の保護を中心テーマに据える美人コンテスト「ミスアース大会」の最終選考会が、国際リゾート地、ボラカイ島で開かれることが決まった。

　同大会は今年で９回目を迎えるが、第１〜８回の最終選考会場は首都圏マニラ市かケソン市で開かれ、首都圏以外での開催は今回が初めて。

　11月22日の最終選考会は、３千人収容可能という同島最大規模を誇るリゾート施設内で開かれ、80を超える国・地域から美女たちが集まる。美女たちは同選考の際、美しさに加え、地球環境に関する思い、知識などを披露する。

　開催国の比は、西ネグロス州出身のサンドラ・シーフェルトさんを送り込み、昨年に続く「ミスアース」の栄冠獲得を目指す。（９月30日・ブレティン）