ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 334字|2008.1.14|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
ラクソン議員が告発
ラクソン上院議員はこのほど、ブルーリボン委員会に対してセブ国際会議センター(CICC)建設と昨年一月の東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議向けの道路美装用街灯の設置で不当に高額な工事費を計上した疑惑を調査する決議案を提出した。
同議員は、セブ支部の調査数字を引用して、セセブ市やマンダウエ市は輸入単価が約七千五百ペソから九千五百ペソの街灯に対して中央政府が約七万ペソから九万五千ペソを請求した︱︱などと糾弾した。また、国際会議場の建設費では、ガルシア・セブ州知事は予算約六億三千七百万ペソより低い約五億八千万ペソで済んだと報告しているが、請負業者が追加請求している約二億六千百万ペソを隠しているという。(10日・サンスター電子版)