ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 275字|2007.10.22|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
メードも共犯
国家警察セブ署は十七日、セブ市グアダルーペ・バランガイ(最小行政区)で金貸し業、パウロ・カルンサグ容疑者(35)の三階建て邸宅を急襲、末端価格で約百万ペソ相当の覚せい剤と現金約九十万ペソ、計量器器具、拳銃などを押収、同容疑者を違法薬物取締法違反の疑いで逮捕した。
邸宅は九台の監視カメラを設置していたが、カルンサグ容疑者は手入れに気付かず、テレビを観ていた。一緒にいたメード女性が薬物の袋詰め作業をしていた模様。
同容疑者は容疑を否認していたが、警察の調べに対してメードは、薬物の袋詰め作業を頼まれたと供述した。(18日・サンスター電子版)