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[ 250字|2007.4.17|社会 (society)|econoTREND ]
□IMF、07年の比輸出成長率を10.9%増に上方修正
国際通貨基金(IMF)はこのほど、07年の比輸出伸び率見通しを従来の7.6%から10.9%に上方修正した。08年も同7.5%から10.4%に上方修正。同基金の「07年度版アジア太平洋地域経済見通し報告書」によると、東南アジア諸国連合(ASEAN)5カ国(比、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム)が、自国通貨の為替レート上昇懸念を抱えながらも米欧の景気持続に支えられて輸出が伸びると予測している。5カ国中では、比の輸出成長率が最も高く、次いでベトナムが10.6%増。(16日・インクワイアラー)