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[ 269字|2007.3.23|社会 (society)|econoTREND ]
□クラーク特別経済区の税優遇措置が復活
アロヨ大統領は20日、「基地転用開発法改正法」(共和国法第9399号)、「経済特区・自由港内企業に対する一時的免税など措置法」(同9400号)に署名、クラーク特別経済区への進出企業に対する税優遇措置が復活した。法人税などの払い戻しも認められる。新法で同特別経済区2万9,000ヘクタールのうち旧クラーク米空軍基地跡の4,400ヘクタールは「クラーク自由貿易港(CFZ)」となる。残りのパンパンガ州アンヘレス市、マバラカット町、タルラック州カパス、バンバン町にある基地周辺地域は経済区庁(PEZA)管轄に移行した。(21日・トリビューン)