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　アロヨ大統領は21日、電力事業民営化の推進役、電力資産負債管理会社（ＰＳＡＬＭ）のオソリオ社長の辞表を受理、後任に駐イラク大使として赴任予定だった国際コンテナー・ターミナルサービシズ（ＩＳＴＳＩ）社取締役、ホセ・イバセタ氏(63)を任命した。オソリオ社長は、送電公社民営化の公開入札が失敗して辞職に追い込まれたといううわさを強く否定した。２月５日に行われた送電公社民営化の公開入札は予定された３企業連合のうち１グループしか入札せず無効になった。（21日・ＤＭＳ）