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[ 188字|2006.12.1|社会 (society)|econoTREND ]
□ロペス財閥、マニラ電力株式の売却を検討
ロペス財閥のオスカー・ロペス会長は27日、配電最大手のマニラ電力(メラルコ)の保有株式(全株式の29%)の売却を検討したいと述べた。メラルコに過剰徴収料金300億ペソの払い戻しを命じた最高裁判決が最近、確定して同社の財務悪化が必至の情勢。メラルコ株の25%は政府が保有。ロペス財閥は、経営再建中の通信企業、バヤンテルの売却も視野に入れている。(28日・スタンダードトゥデー)