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　観光省によると、８月末現在の首都圏のホテル客室総数は１万3,620室で、昨年同月比6.93％増。今年に入って一級ホテル１館、標準級ホテル６館、エコノミー級１館の計８館が開業した。１−８月期の平均客室占有率は71.32％と昨年同期の70.54％から微増。同期の外国人入国者数は189万3,000人で昨年同期比9.4％増。これを反映して、８月は国際級ホテルの客室占有率は、マカティ・シャングリラ・ホテルの87.8％を筆頭に５ホテルが80％以上だった。（20日・スタンダードトゥデー）