ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 331字|2006.6.19|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
個室ネットカフェ監視
セブ市教育委員会によると、最近、個室でサイバーセックスの場を提供するインターネットカフェが増えている。同委員会のオリバ委員長は十四日、教育省セブ事務所、市当局、議会が特別委員会を設置して監視・摘発態勢を強化する必要があると述べた。
サイバーセックスはインターネットカフェの仕切り部屋や個室で行われており、コンピューターの画面に現れた女性が金を払うと衣服を脱いでストリップになったりする仕組み。女性たちはほとんどが学生で、金欲しさの稼業という。客の大半は外国人で、個室でのショーに払う金額は百ドルに上ることもあるという。同委員会はインターネットカフェ業者に対し学生など若者に個室を利用させないよう、社会的責任の自覚を求めた。 (15日・ブレティン)