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　中堅商銀のバンコマース（バンク・オブ・コマース）はこのほど、赤道ギニア共和国に国立銀行を合弁設立し、投資や金融関連サービスのノウハウを訓練するなどを柱とする提携協定を同国政府と締結した。新国立銀行の資本金は300万ユーロで、出資比率は同国政府が45％、バンコマースが30％になる予定。バンコマースは昨年９月から技術アドバイザーとして、赤道ギニアの研修生11人をマカティ市内の本店に受け入れ、研修している。（19日・スタンダードトゥデー）