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　ショッピングモール業界首位、ＳＭプライム・ホールディングス社の昨年度決算では、粗収入が前年比15％増の102億1,000万ペソ、純益が同11％増の46億2,000万ペソ。売り場賃貸料収入が同17％増の81億8,000万ペソと好調だった。昨年開店したＳＭシティ・ダスマリニャス、バタンガス両店ともスペース賃貸率が平均85％と好調。マニラ湾埋め立て地に建設中のＳＭモール・オブ・アジア、ＳＭシティ・サンラザロ（マニラ市）など４店舗を年内に開店させる予定。（２日・ブリティン）