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[ 232字|2005.3.29|社会 (society)|econoTREND ]
□韓国電力など合弁でセブ州ナガ市での火力発電所建設を計画
投資委員会(BOI)はこのほど、韓国電力とシンガポール系電力企業の合弁電力企業、ケプコ・セブ・コーポレーション(KECECO)が提出したセブ州ナガ市での火力発電所(発電量200メガワット)建設計画に対し、パイオニア事業として6年間の所得税免除置を承認した。総事業費は150億ペソで2008年12月に操業開始予定。同発電所はセミララ島から産出する国内石炭を主燃料とし、窒素酸化物、硫酸などの排出を最小限に抑える国内初の公害防止技術を導入する。(26日・ブリティン)