セブ市などごみ処理違反
[ 318字|2004.9.27|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
比弁護士会はラプラプ、マンダウエ、セブ、タリサイの四市に対し、固形廃棄物管理法が順守されていないと指摘、三十日以内に実施しない場合は行政、民事、刑事訴訟を起こすと警告した。三年前に成立・施行された同法は固形廃棄物を生ごみと分別するよう規定している。しかし、四市とも分別しないまま収集して屋外焼却場で処理している。同会は既に四市に対して法律違反として通告、三十日以内に法律にのっとった処理をするよう通告したという。
フェルナンデス・タリサイ、オウアノ・マンダウエ両市長は警告を歓迎したが、市民教育に時間がかかるため三十日以内実施の約束はできないと述べた。一方、オスメーニャ・セブ市長は弁護士会の警告を批判した。
(24日・ブリティン)