ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 316字|2004.4.5|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
創刊23周年の日刊紙
ビサヤ地方西部で最も読まれている日刊紙、パナイ・プレスが間もなく創刊二十三周年を迎える。同紙はフィリピンの大変動時代の一九八一年四月七日の創刊。バランスの取れたニュース、切り口鋭い解説が売りで西ネグロス、アクラン、アンティケ、カピス、ボラカイ、ギマラス、セブ、イロイロ各州などで最も読まれる日刊紙となった。
現在、ビサヤ地方全域にフルタイムの六支局を持ち、首都圏にも二支局を設置。ビサヤ地方西部だけでなく首都圏でも購入が可能になった。
発行人のアデ・ファハルド氏は「信頼できる最新ニュースを提供し続けることを読者に約束する。事実の背後にある隠れた真実を読者に知らしめるのが新聞の責任と思う」と話している。(29日・ブリティン)